肌代謝を活性化させるくすみ洗顔で、美白を期待
光の乱反射っていうのでしょうか?
くすんでいると、光が吸収されて、しっかりとシワやキメが分かってしまいまいます。
くすみが激しい肌は、メイクを載せてもノリもよくないですよね。
肌がくすんでしまう原因は、2つ。
- 紫外線などの影響で作られたメラニンが、排出されない
- 肌再生が遅れ、古い角質が剥がれ落ちないままになっている
溜め込んだメラニンを除去する、ホエイ美白作用
余分な角質やメラニンを溜めこまない、ホエイの美白効果が魅力の洗顔料があります。
ホエイは、牛乳を乳酸菌で発酵させた時に分離する、水溶液です。
酸っぱいけれど、タンパク質、乳糖、水溶性ビタミン、ミネラルをたっぷり含んでいます。
シミの原因であるメラニンは、年齢を重ねる毎に作られやすくなります。
肌が乾燥しがちになり、外部の刺激に弱くなる事と、メラニン生成のコントロールが上手くできなくなるためです。
連続生成され続けたメラニンが、肌の中にバラまかれることで、クスミ肌を作っていきます。
2006 年には和歌山県立医科大学古川福実教授、山本有紀准教授らが、発表した内容によりますと、ホエイには、メラニン生成やメラニン生成に関与する酵素(チロシナーゼ)の活性が抑制されることを発表しています。
溜め込んだ角質を除去する、ホエイ保湿効果
年をとると、紫外線から守る肌の力が弱くなります。外部の刺激から守ろうとして、肌の表面が分厚くなっていくのです。
メラニンを生成するだけでは、守りきれないと言うことです。
なかなか角質が剥がれ落ちないまま、肌はどんどん太っていきます。
肌の上に蓄積された分厚い角質層は、皮脂に付着した汚れや酸化作用により、クスミとなっていくのです。
ホエイに含まれる乳酸は、大人ニキビに悩む方がピーリング洗顔に使用しているものです。分子が大きく、皮膚の浅い所に働くので、刺激は少なく健康な角質を剥がす危険性は少ないのです。
ピーリングローションの中に、ホエイを配合しているのも、角質を溶かす働きが優しいためなのでしょう。
肌をしっかり守ってくれる、大切なものは水分です。
水分を沢山含んだ肌は、紫外線から守り、皮膚細胞の新陳代謝を促進させます。
ホエイには、肌に近いアミノ酸を持っていて、肌の保湿を助けてくれる働きもあるのです。
ホエイの魅力と熟練の石鹸職人の手で作られた洗顔料
ホエイの魅力を、最大限に引き出した『二十年ほぃっぷ』という洗顔フォームがあります。
作られているのは、石鹸一筋20年の技術を持つ職人さんです。
必要以上に皮脂を取り除くことなく、肌代謝を促進させることを目的に作られています。
『直火釜練り製法』というちょっと、手間暇かける製法で作られているそうです。
二十年ほぃっぷを試してみました
上記の写真は、今売られているものとパッケージは異なりますが、中身は同じです。
自然の恵みをたっぷり入り込んだ、北海道のホエイを使用しています。
実際使ってみて、感じたことは、すぐに肌の色が変わったということです。
ありゃ、すっごい汚れていたような感じで恥ずかしいのですが、やはり、そういうことでしょう。
チューブから1.5センチ出したところの泡のボリュームは、こんなところでした。
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